統合獣医学による小さな犬猫病院

いむか PET OFFICE

診療時間
平日9:00〜18:00 土日祝9:00〜17:00

電話03-6432-3649

医療機器

血液ガス分析装置

血液ガス分析装置

  

血液ガス分析装置は、病状をより詳しく把握するため血液pHやイオン化カルシウム、電解質などを迅速に測定します。
腎不全や肝障害などの代謝性疾患の治療では血液pHの変化によって使用する輸液剤が異なるため、適切な輸液剤を選択し治療を速やかにできるよう積極的に活用しています。

写真:i-STAT

超音波画像診断装置

エコー検査装置

動物に負担をかけることなく、身体の表面から体内の各臓器をみることができます。肝臓や腎臓など腹腔内臓器の内部構造や腫瘤病変の確認、胸部心臓内の血液の流れなどを診断することができます。
より鮮明な画像を描写ができるよう、AI技術が搭載された機種を使用しています。


写真:FUJI ARIRTTA 650

高圧水素ガス ナノバブル注入装置

水素ナノバブル点滴

  

水素の有用性について人医療では既に慶應義塾大学病院救急科での水素ガス吸入療法が治療に用いられています。脳梗塞、関節リウマチ、慢性閉塞性肺疾患での効果や抗ガン剤の副作用軽減に対する臨床試験がなされ有効性が示されています。
当院では、脳疾患による四肢のフラつきなどの改善が認められております。

写真:H2-Gas

オゾンガス発生装置

オゾン治療

  

オゾン療法は少量自家血療法や腸注法などによって、抗酸化力や免疫力の強化、体内の酸素化、ATPの増加、血液循環の改善といった病状の改善効果を目的としています。




写真:OZONE-V

キセノン光発生装置

キセノン光線治療

  

キセノン光線は、幅広い波長域を発し身体の深部まで達することができます。幅広い波長域により、殺菌作用、血行促進作用、細胞再生作用、抗炎症作用、鎮痛作用などさまざまな効果があります。
キセノン光線治療は人医療でもペインクリニック、脳神経外科、整形外科、リウマチ科などの幅広い診療科目の医療現場に導入されており高い実績を誇っています。

写真:UPB

血液生化学検査装置

血液生化学検査

  

腎臓の数値、肝臓の数値といった各種酵素を測定します。
身体のどこに異常があるのか、診断や治療の方法、経過観察のために測定します。




写真:FUJI  DRICHEM NX500V

診療案内

マッサージ

マッサージ・鍼

筋肉や関節をほぐすことで生体バランスを整えます。日常ケアのほか、術後ケア、痛みの緩和、後足のフラつき、歩行困難なシニア犬なども通われています。
当院では気導術の手技を加えたマッサージを行っております。初回は2時間程を取らせいただいております。

写真:アジリティー

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ホモトキシコロジー

ホモトキシコロジー

ホモトキシコロジーはドイツで提唱された治療法です。
特に犬・猫の慢性腎不全に対する治療法としての認知度が高まっていますが、実際は内科外科問わずあらゆる場面で使用が可能でオゾン療法や西洋医学の薬剤とも併用が可能です。
注射薬、シロップ剤、錠剤、軟膏、座薬など西洋医療と同等の治療をすることができます。

写真:ホモトキシコロジー

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漢方・養生(食事療法)

漢方・養生

漢方薬は自然で体にやさしくゆっくり効果が現れるイメージがありますが、効果・効能が早いものや病状により長期間服用できるものがあります。服用しやすいよう錠剤、丸剤、エキス剤を揃えております。
医食同源という言葉からもわかるように、東洋医学では健康を維持するために漢方や鍼灸、マッサージや運動と同じように食事もまた大切な要素と考えられています。体質や病状改善の一助に食材・食事のアドバイスを必要に応じて行います。

写真:漢方

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一般診療

一般診療

家族の高齢化に伴い『治す治療』から『癒す治療』が求められるようになりました。 同じ病気でも治療法はひとつとは限りません。
ご家族に合った治療を一緒に考えていく診療を行っております。

また、緩和ケアおよびターミナルケアにも志向しております。
お気軽にご相談ください。

写真:日向ぼっこ

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